保守速報のヘイトスピーチ訴訟が孕むこれからのネットでの責任

 まとめサイト「保守速報」管理人を訴えたヘイトスピーチ裁判で11月16日、保守速報管理人に対し200万円の賠償を命じる判決が下されました。管理人は、サイトを更新し「多分、控訴すると思います」とのコメントを掲載しました。

【画像:保守速報管理人によるコメント】

 「保守速報」を巡っては、フリーライターの李信恵さんが2014年8月、人種差別発言により名誉を傷つけられたとして、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」およびその発言をまとめた「保守速報」を提訴。在特会に対しては約550万円、「保守速報」に対しては約2200万円の損害賠償を求めていました。

 報道によると、保守速報側は「情報の集約に過ぎず、転載したことに違法性はない」と主張していましたが、判決では「表題の作成や情報量の圧縮、文字の強調によって内容を効果的に把握できるようになった」と、保守速報側に人権侵害があったと認めた形に。過去には中傷記事をインターネット掲示板に転載し、名誉毀損に認定された例がありましたが、こうした“転載”や“まとめ”行為に対し、実際に損害賠償請求が認められたのは初となります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00000084-it_nlab-sci

高裁で裏返る可能性自体は非常に高いですが、記事に有るとおり、「情報の集約に過ぎず、転載したことに違法性はない」物に対して、人権侵害を認めた判例となります。

本来、「引用」に対しては引用元の著作権侵害こそよく聞く話ですが、「引用」した行為自体が他の権利侵害や違法行為と判断されることが最近増えています。

新しい例では、はるか夢の阯へのリンクを掲載したリーチサイト運営者の逮捕もですが、
これまで通っていた「直接やっていないからセーフ」という理論が通らなくなってきたように感じます。

例えば、最終的には、ツイッターでリツイートしたからアウト!のような判例もいずれ出てくるかもしれません。

例えば数万人単位のフォロワーがいるアカウントで何十回もこうした記事をリツイートしまくれば。
それは「執拗に」ヘイトスピーチをしたと判断される可能性もあります。

もちろん、極端な例です。

しかし、ここで一つ、疑問が生じます。

「執拗に」と表現しましたが、

もしこれが、「自動的に」まとめられたものだとしたら、そこに「執拗」さは内包されるでしょうか。

同じ件数、むしろ機械的にならば数百倍の件数の執拗な投稿が可能です。

数百倍を自動的に行ったとしても、自動Botではただ機械的に特定のキーワードを抽出しています。

もちろん、そうしたキーワードを決めた部分に人為的な部分があるので、ツールを作成した事に対する罪は出てくるでしょうが、

例えば今後出てくるであろうツールは、

視聴率やツイート数を元に世論を機械が分析し、その傾向に合わせたまとめを製作するツールなどが考えられます。

この場合、ツールを制作した側の思想などは一切関係なく、

アクセスを集めやすい単語を元に自動的に生成されていくデータでしか無いわけです。

機械が侵害したとして、その時人は、製作者やツールを裁ききれるのかどうかは、とても興味深い問題では無いでしょうか。

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